ホンダ | HONDA CBR500R FOUR / E-Clutch
CBR500R FOURは、日本で2026年9月に発売されたCBR400R FOURの海外市場向けモデルだった。並列4気筒エンジンを搭載するところや、基本的な車体構成は国内向けモデル(399cc)とほぼ同等ながら、エンジンの排気量は502ccだった。近似した排気量のエンジンを作り分ける際は、シリンダーボアまたはピストンストロークのどちらかだけを変更することがあるが、CBR500R FOURとCBR400R FOURでは、ボアとストロークのいずれも異なっていた。502ccエンジンの最高出力は53kWなので、欧州A2ライセンス仕様を設定することも可能(※)だった。組み合わされた6速トランスミッションには、ホンダE-Clutchが標準採用されていた。ライドバイワイヤやエンジンモード選択、トラクションコントロール、5インチのカラー液晶メーターディスプレイ、USBタイプCなどの機能/装備もCBR400R FOUR同様だった。※A2ライセンスで運転できる車両は、最高出力35kW以下であること。そのベース車両は、最高出力が70kW以下であることが条件だった。