
特別・限定仕様
年モデル
ヤマハ XJR1200 SP
ヤマハ XJR1200 SP
海外で販売された、インターカラーのスペシャルモデル
基本スペック
| タイプグレード名 | XJR1200 SP |
|---|---|
| モデルチェンジ区分 | 特別・限定仕様 |
| 仕向け・仕様 | 海外向けモデル |
| 原動機種類 | 4ストローク |
| 気筒数 | 4 |
| シリンダ配列 | 並列(直列) |
| 冷却方式 | 空冷 |
| 排気量 (cc) | 1188 |
| カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
| 気筒あたりバルブ数 | 4 |
ヤマハ | YAMAHA XJR1200
1994年3月に新登場したXJR1200。前年開催の第30回東京モーターショーにおいて、ヤマハブースの中心に展示され、国内ネイキッドとして世界最大排気量を持つモデル(当時)として大きな反響を呼んだXJR1200は、ゼファー1100(カワサキ)やCB1000SF(ホンダ)に先行されたビッグネイキッド・マーケットへの挑戦者だった。ライバルを凌駕する1,188ccの空冷4スト直列4気筒DOHCエンジンは、FJ1200用をベースにしたもの。吸排気系を新設計することで、それまで空冷4気筒にありがちと言われた低中速域でのトルク不足を払しょく。安定した冷却効果を得るために、FJ1200比で1.4倍の容量を持つオイルクーラーを備えていた。ネイキッドらしいコンベンショナルな2本持ちのリアサスはオーリンズ製を採用。XJRシリーズとしては、93年に登場していたXJR400に続く第2弾モデルだった。95年モデルでは、フロントブレーキキャリパーにブレンボ製を採用し、96年モデルではオイルクーラーの更なる大型化などを図るとともに、ハーフカウルを装備したバリエーションモデルとしてXJR1200Rが設定された。1998年、後継モデルとなるXJR1300にバトンを渡し、その役目を終えた。

海外で販売された、インターカラーのスペシャルモデル
| タイプグレード名 | XJR1200 SP |
|---|---|
| モデルチェンジ区分 | 特別・限定仕様 |
| 仕向け・仕様 | 海外向けモデル |
| 原動機種類 | 4ストローク |
| 気筒数 | 4 |
| シリンダ配列 | 並列(直列) |
| 冷却方式 | 空冷 |
| 排気量 (cc) | 1188 |
| カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
| 気筒あたりバルブ数 | 4 |